ATM(Awareness Through Movement)レッスン

ATM(Awareness Through Movement)は主にグループレッスンで行われます。 

レッスンは数百、数千あるとも言われていますが、ほとんどのレッスンが床の上に寝転んだ状態でおこなわれ、その動きは、発育発達に関わるようなものや、日常生活の動作に基づく、誰にでもできる簡単な動きです。

講師は見本を示さず動きの指示を言葉でおこない、生徒は「自身の体の繋がりに意識を向けながら」各自のペースで思い思いに「心地よく」動いていきます。 


レッスンではまず「感じてみる」。

その上で「ちょっと違うこともやってみる」。
感じてみるために「ゆっくり動く」。


そして心地よく動くために
「要らない力は使わない」、「気持ちの良い範囲で小さめに動く」。
また脳を休めるために頻繁に「休み」を挟みます。


このようにあらためて自分の動き方を観察していくことで、今よりもより楽な自然で効率の良い動き方に出会えます。

フェルデンクライス・メソッド

全身がどのように連携して動いているのか体験することで、より自然で質の高い動きと機能を身につけていく、 “気づき”を通した学習法

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